風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
昨日は、ひさびさに外食へ。
個室がある居酒屋さんに行きました。
ハイボール2杯ずつ、ほっけ、キャベツ、いくつか小皿を頼んで5800円。
ワリカンして2900円ずつ。
飲む方と一緒だと優に1万円を超えるから、やっぱり食事は同じぐらいの量やスピードでご一緒できる方がいいなと思いました。
きれいにホッケが骨から外れておいしく食べられた昨晩(#^.^#)
昨日は、ほかで家相鑑定を受けて傷ついた方の風水鑑定をしました。
たとえば、東南が欠けてて、鬼門に玄関が来ていると。
建物も欠けている部分が悪いからなど、それはそれはつらい言葉が続く鑑定でした。
そこから別の風水師の鑑定を受けられ、
「乾坤國寶」「黄泉水」などと、プロフェッショナルな言葉が並んでいたり、
「絶命」などの八宅用語が書かれていたりしていましたが、いずれも、凶。
せっかくの新築、お話するうちこぼれてくる涙で声を詰まらせるクライアントさんのお話を伺っていると、切なくなりました。
織路「チャレンジさせてください」
鑑定させていただいた理由は、これは自宅用の技法?と思うものを使っていたからです。
風水鑑定をするとき、たくさんの技法があります。
玄空飛星派風水
玄空六法
孔氏玄空学
八宅明鏡
些子水法 などなど
店舗用、自宅用、永く住むのか、短期なのか、周りに山が多いのか、川や道が多いのか?
目的に応じて使い分けをすることが大事であれもこれもで見たら、とても住んでいられない鑑定になってしまいます。
確かに、高速道路に挟まれ、近隣の建物の角が玄関の角に当たるような空間に建てられたマンションは、いくら飛星図が吉運でも、凶となることもおおいにあります。
今回の鑑定はやりすぎ。
ほっとしたお顔を拝見できて、私もほっとしました。
私が大事にしていることは、目的にあった技法で鑑定すること。
■目的に合った技法で鑑定する。
難しい技法をいくつも並べて、すごいと思われるという考えを持たないこと
■大難を小難にする対策は、無理がない方法を提案すること。
お手洗い横の廊下で寝るというような、奇異な方法はすすめない
■よいところを最大限生かす
部屋を開放し、星をつなぎ(河図)、よい星回りに変えるなどよい星回りスペースを少しでも増やす
皆さまは、どういう鑑定がご希望ですか?
幸せになってほしいから、不要な技法で不安にさせるようなことをしたくない。
私が、風水師として大事にしていることです。
明日の予報
月破。トラブルが多くなる可能性があります。
時間に余裕を持った行動を
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