記念日に記念日を重ねる

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。

今日は１１年前、カフェのプレオープンの日。
大雪だったことを覚えています。

今回はカフェ時代ではなくて、自分の家族のことを書こうと思います。

いつもと違うタッチで・・・

父、２月５日にベッドから落ちて骨折したらしい。
立春早々で、骨折注意予報を出したところを骨折、当たってほしくないパターンに該当・・・、残念。

落ち込んでいるらしく、電話してあげてと父の妻さん（父は再婚したので）から。

お互い助け合っている様子を聞きながら、ありがとうございますと伝える。

太平洋戦争の影響を強く受けてきた世代は、両親がいない子ども時代を過ごしている方が多い。
父の妻さんは、たらい回しのように親戚の家を転々として育ち、一生独りで過ごす覚悟で資格を取って晩年に父と出会ってくれて、今。

父が「頼むから、自分が先にいなくなっても縁を切らないでやってほしい。安心させてやってほしい」と父の妻さんに隠れて言う。

うんうん。
褒めるのが下手な父に代わって、父がこんなことを言ってるよと伝える。

「お父さんがいなくなる人生は耐えられない。でもお父さんを１人にしたくないから、一緒に〇にたい」と父の妻さんは泣く。

それぞれが苦労しながらも年を重ねて、出会った２人の縁は強くて、美しい。

宇宙サイズで考えると、こんな夫婦は吹けば飛ぶような存在かもしれない。

それでも、生まれてきてよかったんだと思える人生を過ごしてほしい。

そのまま電話を切ろうと思ったけれど、
あぁそうか、今日はカフェをオープンした日だったか・・・。

母とのことがあったから、なかなか決断できなかった
「治ったら、遊びに来てね」という言葉がやっと口から出てくれた、今日は私の新しい記念日。

明日の予報
月破。
時間に余裕を持って行動しましょう

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー ： 開運予報士® 創設者

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。

最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)

• ２４日までブログお休みいただきます。 - 2025年2月21日
• 刈られても切られてもチャンスを掴む - 2025年2月20日
• 記念日に記念日を重ねる - 2025年2月19日
• 出世するサラリーマンを占術でみると - 2025年2月18日
• 方向転換は何度もある - 2025年2月17日