横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
今日は算命学の祥鈴先生が来られていました。
祥鈴先生は、これ一筋で11年の先生です。
まー、お人好しで、おしゃべりが大好き。いくらでも知りたいことを見てくれます。
今日もそんな感じでした。
話し好きはワタシも同じで・・・。雨でお客さまも少なく二人で、
「運格(うんかく)」と「人格(じんかく)」のお話をしていたのでした。
うんかく、じんかく
西遊記に出てくるキャラの「金角(きんかく)」「銀角(ぎんかく)」と違います(#^.^#)
格は2つあって、ずっと幸せでいるためには、
時の運とその人の努力で積み上げるもの、その両方が必要だというお話です。
運格があっても、人格を上げないと、運はそれ以上にはならないけれど、
運格がなくても、人格を上げれば、不思議に運格も上がっていく。
運格がある人は、時の流れがその人を助けます。
「なんであんなヤツが出世するの?」っていう感じで、勢いよく登っていきます。
そんなまわりがおかしいなと思うぐらいの運の良さがある人は必ず近くにいるはずですし、
ご自身で経験されたことがあるかもしれません。
その人は、今、「運格がある」。それが30年ぐらい続く人もいます。
ただし、その間に人格が上がっていないと、落ちた時の反動や衝撃はとんでもなく大きい。
運よくストレートで大学に入って、一流企業に就職し、タイミングよく結婚して、
子どももでき、家も買い、お金の余裕もでき、
スタッフにも恵まれて・・・・
いたはずが・・・、なぜかある時からメンバーに恵まれず、
ツーカーで仕事ができず、阿吽の呼吸を持つ人が去り、収入も落ち、
会社を経営していればその状況が悪化していきます。
なんで?
そんな人は、運格が落ちていることに気付かず、
「お祓いした方がいいのか?」ということになることも。
実は、人格を上げるもしくは、人格を保つ努力があれば、幸せをサポートしてくれるのです。
「運格」はなくても、熱意やバイタリティーを持って行動していると
「人」ができる「人格」を上げられます。
不思議に、運格は、時の流れが終わると、「あれは何だったの?」と
思うぐらい、がっくり落ちて行きますが、
その時に自分も努力して、人格をあげていると、幸せは続くものなんです。
それがおもしろいところで・・・。
だから、運が悪いから「死ぬ」とか「ダメ」という単純な鑑定は本来できないはずなんだと、
そんなお話を祥鈴先生としていました。
祥鈴先生「織路さんは、その代表格ですね!」
あ、そうですそうです。
さすが祥鈴先生は、お見通しですね。
ワタシは大きな流れでみると、時の助けを得られていません。
何もせずに開運できるわけもなく、ホケーとしていると、流れに乗れないんです。
だから、めっちゃ人より頑張らないとダメですし、
流れている時を自分で読み込んでいくくふうが必要です。
でも、大儲けはできなくても、お店を続けることはできているし、
なぜだか助けてくださる方も、今日のようなお天気でさえ
ここに来てくださる方がいるのだと思っています。
ここの家賃をずっと払うのは今でも不安があるし、気力があってもいつ体力が落ちるか
倒れたらオワリという恐怖もずっと持っているし、
そういう人間味があるからこそ、必死で幸せを願うことができるんだと思うようにしています。
祥鈴先生、よく見抜いてくださいました。
4年に1度のうるう日に、雨が降って、先生と「運格」「人格」のお話ができたことは
ワタシにとって、自分の生き方の再確認ができた幸せな時間でした。
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風水師 織路由麻
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