風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
今日は風水入門講座があり、ようやく坐向の判断という、とても重要で判断を間違いやすい内容に入っていきます。
風水鑑定の土台になる部分です。
住む場所を安定させ、健康も財も掴むための風水の技法は数多くあり、そのどれもが建物の顔に当たる正面がどこかという判断基準を正しく学ぶことが重要であることを教えてくれています。
ところが、この判断はかなり難しいです。
だから、一般の方でも使いやすいように(あるいは、鑑定師が鑑定しやすいように)既製服のような決まり事を作った亜流の風水技法が次々に生まれました。
例をあげると、
玄関の向きが建物の正面だという説や、
玄関の方位とは関係なく、エリアを9つに分けて、財が得られる場所や寝る場所などを決めるという説です。
オタク傾向が相当にある私なので、そういう亜流の説もだいたい検証しているのですが、かなり危険です。
風水師は、お一人おひとりに合わせて、一軒毎に見ていくということを大事にしているからです。
たとえば、ホテルオークラ東京は、大通りに面している方に顔を向けています。
でも玄関(エントランス)は、90度違うんです。
そうなると、鑑定は大きく変わります。
どこが正面なのか?
その向きの確認に風水師は多くの時間を取ります。
今日は、受講生さんに、丁寧に鑑定をスタートさせることが基本のき、という実体験をしていただきます。
誰よりも幸せな日々を過ごしてもらいたい。
オタク傾向のある私なので、各ご自宅の鑑定だけではなく、書籍には載っていない事例なども紹介しながら進めてまいります。
今日もいい1日になりそうです。
6月からの講座の案内です。
私でも大丈夫ですか?とよく聞かれます。
講座の中で何度も同じ話をしていきますので大丈夫だと思っています。
実際、現受講生さんの講座はまだ終わっていませんが、新しい視野が広がって街を歩くのが楽しくなったとおっしゃっておいでです。
と答えています!(^^)!
明日の予報
家のリフォームやメンテナンスによい日。
本格的な夏を迎える前に、気づいた部分の補修をしてみましょう
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風水師 織路由麻
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