風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
機嫌よく神戸入り。
朝からお仕事を1つ終わらせ、今日は1日、親孝行。
「神戸に引っ越す」
「一人暮らしする」
という無謀な母の望みを叶えるチャレンジ開始。
「どこがいいの?」
母「湊川(みなとがわ)市場のそば。毎日、買い物行けるからな」
ふーん。
幸せになってもらいたいから、これは、占術ならぬ戦術を駆使してっと。
まずはここから。湊川(みなとがわ)神社へ。
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神社ホームページより
吉田松陰が一生のうち楠木正成公のご事績ご盛徳が天下に広まるとともに、幕末勤王思想の発展を助け、明治維新への力強い精神的指導力となりました。吉田松陰、坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作など勤皇の志士はもちろん、新選組らも討幕派佐幕派問わず、みなこの墓前にぬかづいて至誠を誓い、国事に奔走したのです。
坂本龍馬の愛用の短刀(匕首)は「刀剣図考」掲載の正成公の短刀を模したものと言われています。西郷隆盛は自身の号を楠木にあやかって「南洲」とし、私学校創設時にも正成像を守護神として祀っていました。吉田松陰は楠公墓碑の拓本を松下村塾に掲げ、楠公になることを人生の目標としました。
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そして湊川市場へ。
盛況とはとても言えず、空き店舗がたくさんありました。
「昔と違うねんな。なんか、古びてもた」
「こんな店の並びと、ちゃう。」
「なんか、歩いてる人少ないな」
「学生の頃、行ってたお好み焼き屋さんがもうどこにあるかわからん。」
「思てたより、商品安くない。シャツ3900円。ぼったくり料金のところもあるな」
ゆっくりゆっくり、夢と現実が違うことに気づいていくのを見守る。
不動産屋さんの前に行って、
織路「どうする?借りる?」
母「・・・。今は行かへん」
そうなんだ。
母「ここまで来たら、神戸牛やな」
友だちと会うという母を残して、テクテク散策しながらホテルへ。
ディープな街「福原」を通り抜けました。
もう葉桜。
人通りもなく、どこのお店の客引きのお兄さんたちも、暇そうにしていました。
ゆっくりお茶してホテルへ。
母はもう戻っていました。
さー、引っ越しするっていうのかな?
母「引っ越しやめるわ。我慢するわ。神戸帰りたくなったら、ええホテル泊まる方がええ」
そうなんだ。
いったんは、嵐が去りました。
明日は異人館に行くそうで。
あの坂、上ることできるかな?
私自身の体力不足にも気づく1日になりそうです。
また、報告します。
明日の予報
お出かけやお友だちに会うのによい日。
情報交換したり、ゆっくり昔話に花を咲かせてみましょう
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