風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
続けて2人の年配の方の困った行動に遭遇。
1人めは、スーパーのレジで並んでいるのにお財布から小銭を出したり入れたり。
コインの区別がつかないような印象がありました。
後ろに並んでいた人がサポートしようと声掛けすると泥棒呼ばわり。
何かイライラしておいでなのか、認知症の傾向がおありなのか・・・。
レジの方が機転を利かせて、
「すみません。後ろの方は別のレジに回ってください」とおっしゃいました。
もうお一人。
歩道をふらふら歩いていて、追い越そうとされた方のコートがその人のバッグに触れたようで、いきなり怒鳴り声。
「バカにしているから、わからないように突飛ばそうとしていたのだろう」と。
酔っぱらっているのか?何かの八つ当たりなのか?それとも?
とっさに困っている方を助けに行っていいのか、親切のつもりでも尊厳を傷つけて大げさになってしまうのか、もんもん・・・。
こういうとき、どういう行動をすればよかったんだろうと思いました。
家族にそんなことを言っていたら、
「難しいよね。
悪意をもって高齢であることを逆手に、困らせる人もいるかもだし、
演技してお金を要求するような人も出てくるかもしれないしね。
ルールがあいまいなまま世の中がすごいスピードで進んだら怖い」
たしかに。
人相は、この先にかなり使える占術はだろうな、と考える・・・。
昔もやっぱり人の中身や状況を知りたくて、人の顔つきや表情を占術として活用できるようにしてきたのだから。
そういう分類でみると、
お二人ともにあまりお幸せではないのかもしれません。
たとえば、下を向いて頭を上下にゆらゆらして歩く姿は、麻衣相法でみると、貧賤の相とされることもありますし、怒っているときに面の色が藍色になる人は、残忍な傾向がある人とされることも。
確かめることができないですが、お幸せそうではありませんでした。
これから高齢化社会、高齢者の割合が増えるにつれて、こういうケースが増えてくるのでしょう。
今回のケースは、驚く方が先で、すぐに判断できず動けませんでした。
とっさのときに判断できるよう、検証重ねようと思います。
明日の予報
お出かけにいい日。木を伐採するのによい日。
天気がよければお庭の手入れをしてはいかがでしょうか
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風水師 織路由麻

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