風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
今年も暮れてゆき、また新しく1年が始まります。
2023年度版の通書活用も今日まで。
私は何度も通書に助けられ、大難を小難にし、チャンスを最大限に生かすことができました。
通書作成委員および鑑定士としていただいているのだから、来年は、1人でも多くの方にこの活用の楽しさを知っていただけるよう励みます。
1月のスケジュールは下記の通りです。
風水入門講座は、申込者が少なかったので個別対応となり、新たに3月からのスタートとします。
ブログで年末の挨拶を。
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2023年度に私が意識したことは、ずっと、師から教えられていた「知行合一」の実践でした。
中国の明の時代に、儒学者の王陽明(おうようめい)が、朱子学の大成者である朱熹(しゅき)の
「先知後行」(広く知をきわめてからでなければ実践できない)と言ったことに対して、
「知識」と「行い」は一体であり、本当の「知る」とは「実行」が伴わなければならない。
「知識だけがあっても、実践したことがなければ知らないことと同じ。 行動が伴ってはじめて、その知識は完成される」という言葉から生まれたのが「知行合一」です。
学んだら自分で検証、検証したら鑑定量を増やし経験数を増やして自分の得意分野にする。
とはいえ、
「知行合一」は、なんと難しい道のりか、ということも思い知った1年でした。
まだまだ、まだまだです。
1つだけできたことといえば、これから20年続く9運にむけて、二拠点生活をスタートさせたことでしょうか。
誰も知り合いがいない中、飛び込んだ土地でしたが、先日、ある集落の方からこんな嬉しい言葉をいただきました。
「親戚もいない、知り合いもいない中で、1人で飛び込んでくるなんて、しかもこんな田舎に。
自分が全然できない姿をそのまま見せてでも教えを請い、何度も練習してできるようにして、今では竹まで刈れるように。
あなたのお蔭で、みんなが少しずつ草刈りするようになったから、林に戻っていってしまう農地が戻ってきたよ。
様子見の人はまだまだ多い。
でも、とんでもない夢を一緒に見ようかなという雰囲気を作っていったのはすごいことだと思う。
実際は、これからだけどね(笑)。」
そうおっしゃって、地元の神社の氏子になることを赦してくださいました。
ありがとうございます!
家族が今、カーテンレールを取り付けてくれています。
お礼をするよと言うと、
「来年のブレスレットと、イヤーズタロットがいい」
10年前は、風水師ということを隠していたのに、今は堂々と「親は風水師です」
と言ってくれているようで嬉しいです。
コツコツ、コツコツ。
ブログを読んでくださり、私に関わってくださる皆様に感謝を込めて、
来年も「知行合一」を1つでも増やすことを誓い、年の瀬の挨拶とさせていただきます。
いつもありがとうございます。
来年もよい1年になりますように
明日の予報
やってみたいと思うことがあれば、紙に書いて貼りだしてみましょう
1年の計は元旦にあり。
だるまさんの片目を入れることもオススメです。
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