海外吉方位旅行inニューヨーク通信⑤

横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。

ニューヨーク吉方位旅行の続きです。
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夜中まで起きてたのに、朝5時台に目が覚める。
ふと、「朝散歩しよう!」と思ってスタッフHARUと植竹さんを誘ってロビーに。

まだ6時過ぎ、朝ごはんに行きたいお店が空いていないので、
セントラルパークをテクテクテク
帰りがけに24時間営業のドラッグストアに行って、福袋用の新聞を買う。
毎日見てたけど、スポーツかー、アンチパレードかー、うーん。
でも、今朝の紙面は、「おおーー」

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新旧の移り変わり。これがいいなー。
ということで、20部買う。

植竹さん「これかなり重いよ。織路さんオーバーバゲッジになるでしょう?どうすんの?」
織路「えっへっへ、HARUと植竹さんのスーツケースに☺」
植竹さん&HARU「えーーーーーーー!!」
※結局重くなり、重量を超えてしまい、機内持ち込みになり、迷惑をかけてしまうことに・・・。

7時になり、朝ごはんは、オーガニックなお店に。

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HARU「オーガニックっていうけど、このヨーグルト、かなり砂糖たっぷりー」
植竹さん「こんだけで40ドルって物価高いよね」
※サラダだけで10ドル以上します。

そして、10時になり、風水ツアースタート!
テクテクテクテク、相変わらず歩く!!

最初はロックフェラーセンターから。もうスケートリンクができていました。

三菱地所がバブル期にここを買い上げ、ジャパンバッシングされたお話とか、
ロックフェラーセンターって1棟だけじゃなくて14棟あるっていうお話、
それから、クライスラービルと、高さ1位を競ったお話とか、

そして、あちこちにアトラス、プロメテウスをはじめ、ギリシャ神話に出てくる神が
NYの商売運を見守っているんだという説明をして、
西洋占星術のプロ、ロコ先生がそれぞれの神の説明をしてくださいました。

織路「ニューヨークは眠らない街、ということは陽の気がいっぱい。
長細いビルは木の気ですが、てっぺんが尖がっていたり、剃刀のようにとがっているものは
火の気に。火の気は上に上に上がるんです。
ずーっと上昇し続け、元気でいるのは大変ですね。」

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そういう説明をしつつ、セントパトリック大聖堂に

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風水を勉強し始めた頃、ワタシは宗教と占いの違いでずっと悩んでいました。
宗教的な建物は、必要なのかなー。何か意味があるのかなー。

日本のお師匠さまに聞いたことがあります。
「風水は、住んでいて心地いいかどうかでしょう?
土地や自然に感謝をする気持ちが集まって、
自分たちが居心地のいい神社や教会が作り上げられていくんだろうね」

そうかー。居心地がいい空間を自然と創り上げていくのか。
ということは、そういう空間になっているかどうかは大事なんだなー。

風水は、時の流れと合わせて見ていくもの。
今、運が取れるかどうか、その土地の方位を何度も図るのは当たり前に、
その周りの景色もしっかり見て判断していきます。

ワタシは土地の風水を見に行くとき、その土地の気の流れを測る1つに、
何かしら神社や仏閣があれば、行くようにしています。
なぜなら、実際に、若い人がいなくなり過疎化した土地の神社は荒れていて、
求心力がなくなっていた事例は結構あるからです。
※そんな土地の回りには、あまり良い気が流れていません。

さて、セントパトリック大聖堂は、都会のど真ん中にあり、24時間いつ行っても入れて頂けるそうです。
きっとニューヨーカーのココロのバランスを取ってくれているんですね。

そんな説明をしつつ、いざ中へ。

さーっと落ち着いた空気が流れているのを感じます。
高い塔で、まっすぐ祭壇まで通路があるけれど、その強すぎる木の気を
アーチ形の模様が和らげていきます。
知らず知らず使われている風水のワザを伝えると、皆さんは「へー、人間って不思議ー」

織路「こういう空間では、お願いごとをするのもいいですが、ワタシは少しでもいいから無になる瞬間を作ることを
オススメします。たくさんの重荷を持っていると、次の運が来た時もらえないんです。
不要な気をまず落とすところから。
はこPもそんな風に、心地よい気が流れるように作っているんですよねー。」

それではブログを読んでくださっている皆さまも少しの間、眺めつつ無になってみてください。
画像だけ掲載シマス。
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光の加減で時間によってステンドグラスの輝く場所が違うみたいですね。

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Oさん「前にNYに来た時は、こんな教会があるなんて全然知らなかったわー」
織路「ええ、ワタシのわがままなツアーで・・・、あまり来ないかもしれませんよね」
Oさん「でもヨカッタわ。その辺の美術館を見るより、ずっとココロに響くわね」

ゆっくり過ごした後、ワタシは、
「誰もが、入った瞬間、すーっと気持ちが洗われるような、
そんな風水を効かせた空間が設計できる風水師でありますように。」
そんなお願いをして、
「成長して、また来ます」とその場を退出、売店へ
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福袋用のクロスを探すものの、買わずに帰る。
今回のクロスの目的は、無になる瞬間を作るために。
ストレスが多い時でも、ポケットに入れて、ぎゅっと握って、無になるお手伝いをしてもらいたい。
「握ってヒヤッとするもの」がいいなー。

クライスラービル

クライスラービル

 

 

 

 

 

 

 

世界一を目指し、1週間で4階分を建てるぐらいの勢いで上へ上へと作ったビル
尖がっているのは、高さを競ったため

そしてグランドセントラルターミナルへ。
三大駅の中でここが最も大きなサイズで、地下に67のホームがあります。
商売がうまくいくようにと願ったヘラクレス・ミネルヴァ・メルクリウス(マーキュリー)の彫刻と
天上に描かれた星座。

高いビルだらけで、無機質に見えても、やはり商売は生き物、
何かしらの運はあるとアメリカでは考えられている、ということが見えてきます。

店という字の中に「占」という文字が隠れているように、商売と占いは、切っても切れないもの。
努力するのは当たり前で、あとは運をもらいたい。
だから、海外で風水は人気なんですよね。
早く日本も当たり前に占いは怖くない、怪しくないというものにならないかなーーーー。
いやガンバリマス!

ロコ先生「この星座のスタートはかに座です。アメリカはかに座の国だからです。」

天上に描かれた星座です。

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さて、この駅の地下には、フードコートがあり、ここで昼食を
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そして、このランチの後、怒涛のニューヨーカーの自信たっぷりに間違ったことを教えるという
洗礼を受けることになったのでした。

続きはまた!


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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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